
20年近く使いっぱなし、しかも十数年放置されていた為に錆とスラッジが全てのラインにこびり付いていました。

写真を撮り忘れる位暑くて面倒な作業

タンクから車内を通ってエンジンベイまでは、なんとビニールホース

これをWURTHの燃料用ゴムホースに交換

タンクのピックアップも、錆によるピンホールが有ったので交換

2日も掛かっちまったぜ

配線も綺麗にしながら、傷んでいる部分を交換し保護カバーを付けて引き直し

排気管の取り付けナットが錆で固着していたので、エンジンを掛け温まるたびに緩める為のケミカルを吹きかけ外しました。


そしてサイズがどうしても納得いかなかったキャブレター。
「納車前に新品に交換しました。」との事なので、古い物を送ってもらい確認。
案の定28サイズが付いていたのに26サイズになっていました。
ところが同じ28サイズでも、ウエーバーではなくデロルト

結局20年前からベンチュリーサイズの小さい500cc用が付いていたようです。

これではちゃんと走らないでしょ

今回交換するにもウエーバー28IMBが入手出来ずに26IMBで誤魔化したようです

部品供給は埼玉県大○市の有名専門店

Fiat500でもこんな事がまかり通って居るようです


ブログを読んだ関東の知人から超お値打ちでWEBER28IMB10のメーカーリビルト品を入手

関西のショップさんに相談に乗っていただき、ジェットの交換を


関西のショップさんに分けていただいた部品を使って、エアクリーナーを使って走るか

悩ましいですね~

普段はエアクリーナーを使って、フードを開けるときはファンネルで


今週中には部品が揃って交換終了、「ばんばん」走りたいと思っています


でも、暑いよねぇ・・・・


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